「インデックス投資ってよく聞くけど、結局なに?」
と思った方も多いのではないでしょうか。
私自身も投資を始めたばかりの頃は、正直よく分かっていませんでした。
ただ、いろいろ調べていくうちに
- シンプルで
- 再現性が高く
- 長期の資産形成に向いている
と分かり、現在まで約7年間コツコツ続けています。
この記事では初心者の方でも理解できるように、インデックス投資の基本をやさしく解説します。
インデックス投資とは?
インデックス投資とは、
株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
例えば次のようなものがあります。
- 日経平均株価
- TOPIX
- S&P500
- 全世界株式指数
こうした指数は、たくさんの企業の株価をまとめた指標です。
つまりインデックス投資は、特定の会社ではなく「市場全体」に投資するというイメージになります。
投資信託を使うと簡単にできる
「市場全体に投資」と言われても、自分で何百社もの株を買うのは現実的ではありません。
そこで登場するのが 投資信託 です。
投資信託とは、たくさんの投資家から集めたお金をまとめて株や債券などで運用する金融商品です。
多くの投資家たちからお金を集めることで、個人ではできない大規模な投資が可能になります。
例えば、米国株500社や世界中の企業2500社などに、1つの商品でまとめて投資できます。
そのため初心者でも「分散投資」「長期投資」が簡単に実現できます。
有名なインデックス投資の商品
日本で人気の投資信託はこのあたりです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
世界の株式にまとめて投資する商品。
通称 オルカン と呼ばれています。
先進国23カ国、新興国24カ国など約2500銘柄に分散投資されています。
つまり、世界経済に投資するイメージです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の代表的な企業500社に投資する商品。
- Apple
- Microsoft
- Amazon
など、世界を代表する企業が含まれています。
インデックス投資のメリット
インデックス投資が初心者におすすめされる理由は、主に次の3つです。
① 分散投資ができる
1社の株だけを買うと、その会社が不調になったときに大きく下がる可能性があります。
しかしインデックス投資は数百社あるいは数千社に分散されているため、リスクが分散されます。
② 低コスト
インデックス投資は運用コスト(信託報酬)が非常に低いのも特徴です。
例えば人気の投資信託では年0.1%前後とかなり低い水準になっています。
長期投資ではこのコスト差が大きく効いてきます。
③ 長期投資に向いている
世界経済は短期では上下を繰り返しますが、長期的には成長してきました。
例えば世界株式の指数は、長期で見ると右肩上がり1です。
参考データ:
もちろん将来も同じとは限りませんが、人口増加や技術革新、経済発展などを考えると、長期的には成長していく可能性が高いと考えられています。
インデックス投資は「積立」が基本
インデックス投資では毎月コツコツ積み立てる方法がよく使われます。
例えば毎月1万円や3万円などなど、無理のない範囲で投資します。
価格が上がっても、下がっても定額で買い続けることで、平均取得単価を下げつつ(これをドルコスト平均法といいます)、長期的な資産形成を目指します。
投資は必ず増えるわけではない
ここで大事なポイントがあります。
インデックス投資は長期投資に向いていますが、必ず儲かるわけではありません。
例えば景気後退や金利上昇、世界情勢などの影響で、株価が下がることもあります。
そのため、短期で売買しない、余裕資金で投資することが大切です。
少額から始めて理解していけばOK
最初から大きな金額を投資する必要はありません。
私自身も最初は毎月1万円からスタートしました。
少額で始めるメリットは
- 投資の仕組みを理解できる
- 値動きに慣れる
- リスクを抑えられる
ことです。
慣れてきたら無理のない範囲で積立額を増やすという形で十分です。
まとめ
インデックス投資を簡単にまとめると
- 市場全体に投資する方法
- 投資信託を使えば簡単
- 分散投資ができる
- 長期の資産形成に向いている
という特徴があります。
私自身もこの方法を7年間続けてきて、資産形成の大きな助けになりました。
もちろん投資なのでリスクはありますが、銀行預金以外の選択肢として知っておく価値はあると思います。
もし
「少額投資でも意味あるの?」
と思った方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

